林哲夫の文画な日々2
by sumus2013
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和久傅

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湯川成一さんを偲ぶ「水雀忌」は十一日である。もう七年が過ぎた。しかし当日は個展初日そしてスムース・トークライブの日でもあり、何もアップできないと思うので前倒しで湯川本を紹介しておこう。『和久傅』(和久傅、二〇〇一年一二月三〇日)。

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和久傅は明治三年に丹後で創業した旅館。現在は京都市内に料亭を三店舗構える。

和久傅

二〇〇六年に西湖という菓子を一度紹介したことがある。

和久傅の西湖

奥付によると、器は加藤静允、料理は岩崎武夫、写真は野中昭夫、本文和紙は越後門出(かどいで)和紙・小林康生、丹後縞木綿・土田和子、印刷は創文社、製本は須川バインダリー。加藤氏は湯川書房から『窯庭游話』『細石微風帖』『春夏秋冬帖』『春夏秋冬帖拾遺』など多くの特装本を刊行しておられる。出版点数がごく少くなっていた晩年の湯川さんにとっては最も重要な著者であった。岩崎武夫は総料理長。野中昭夫は『芸術新潮』のスタッフを長年勤めた手堅い写真家。

湯川さんは和紙の刷上がりの悪さに苦労したと言いながら、仕上がったときには非常に満足そうだったことを覚えている。

市中へ出ると必ずと言っていいほど湯川書房に立ち寄って一服させてもらった時期があった。湯川さんには迷惑だったかもしれないが、ああいう場所が必用だなあと最近痛切に感じている。



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by sumus2013 | 2015-07-09 20:33 | 関西の出版社 | Comments(4)
Commented by 岩田 at 2015-07-10 14:31 x
素晴らしい出来映えですね。湯川さんもう七回忌過ぎましたか…?早いものでありますね。
Commented by sumus2013 at 2015-07-10 20:31
あっと言う間です…
Commented by yf at 2015-07-12 08:58 x
 小生など『手』にも出来無い本ですが』加藤清允先生が、贈ってくだいました。お手紙も入ってとても大切にしています。
今日は「水雀忌」小生は10日に墓参、致しました。とても暑い日にもかかわらず、束ねた線香に「火がつかず」親指を
「やけど」致しました。
 湯川さんのお墓への行き方は、「森のことば ことばの森」に、「投書」致しましたので、そちらをご覧下さい。
Commented by sumus2013 at 2015-07-12 10:45
ありがとうございます。以前一度お参りさせていただきましたが、またあらためて掃苔させていただければと思っております。
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