林哲夫の文画な日々2
by sumus2013
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日本名所図絵4

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上田維曉(文斎)著作・青木恒三郎校正『内国旅行日本名所図絵 巻之三 東海道之続 一名東京及近傍名所独案内』(嵩山堂、一八九四年三月一〇日再版発行)。

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上田維曉(文斎)著作・青木恒三郎校正『内国旅行日本名所図絵 巻之五 陸前・陸中・陸奥・北海道・北陸道之部』(嵩山堂、一八九四年三月一〇日再版)。

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上田維曉(文斎)著作・青木恒三郎校正『内国旅行日本名所図絵 巻之六 山陽道・山陰道之部』(嵩山堂、一九〇〇年四月一二日発行)。


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「神戸海岸之景」。解説文のごく一部を引用してみる。

《神戸は五港の第二、港湾兵庫に連絡し海岸常に数百の船、〓[木+危]檣[きしやう]輻輳林を為し神戸区人口惣計は、十二万三千五百余諸官衞商賈鱗比して、日を追て繁昌なり諸邦航海為す者を、列挙して左に詳す
 日本郵船会社、或は英国彼阿[ピーオー]会社、仏国エムエム会社 独逸ロヰト会社、加拿陀[カナダ]汽船会社、等の諸郵船にして大阪商船会社汽船、大阪より本港を経て、中国四国九州に至り日本郵船会社汽船、本港より横浜に至り、荻の濱を経て函館小樽若くば新潟伏木、等の諸港に赴き尚は、馬関長崎等を経て上海に航海する上海の「メール」と謂る者あり、又英仏独及加拿陀の諸郵船は皆その、本国の港より支那港、また横浜を経て本港に入り定期あつて、夫々指定地へ解纜す、
危楼の傑閣海に枕[のぞ]み、魚鱗の如きものは欧米人の旅館なり》

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上田維曉(文斎)著作・青木恒三郎校正『内国旅行日本名所図絵 巻之六 山陽道・山陰道之部』(嵩山堂、一九〇〇年四月一二日発行)。同じ巻之六でもこちらは表紙が異なっており、どうもこれは祇園祭りのように見えるのだが……それなら巻之一のはず。ま、祇園祭に似たお祭りは全国にありますから。

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上田維曉(文斎)著作・青木恒三郎校正『内国旅行日本名所図絵 巻之七 南海道・西海道之部』(嵩山堂、一九〇〇年八月二一日発行)。

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沖縄「首里城之景」がトリ。説明文のなかに魚釣島がないかと探してみたがどうやら出ていないようだ。

《本島の西に計羅摩島[けらまとう]、姑米島[くめしま]其他数島あり南部諸島は本島の、西南九十里の海上に羅列せる群島にて、台湾島を距[さ]ること二十五六里大小島嶼、二十を併せ先島[せんとう]といふ其中最大なる島は、宮古石垣入表等の三島にて入表島[いりおもてとう]は、西に位し宮古島[みやこじま]は東に位して石垣島[いしがきじま]は、其中間に峙[そばだ]てり

これにて内国旅行は終着である。台湾が併合されたのは明治二十八年(一八九五)で、本書の刊行時には日本の新領土と認識されていたはずだが、初版は明治二十三年だからまだ併合には至っていなかった。谷山春窓の七言絶句が巻末を飾る。

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by sumus2013 | 2015-04-11 16:27 | 古書日録 | Comments(0)
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