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緋色について書き入れが汚くて申し訳ない。ひとつだけ、誤訳というのではなく、辞書にも「緋色」としてあったりするので、これは一般認識における誤解ではないかと思うのだが「緋色」は「紫色」ではない。原文で用いられている「pourpre」は次のような色味である(マラルメがどういう色を想定していたかが本当は問題なのだが、ここでは問いようがないので留保しておく)。
by sumus2013
| 2015-02-08 20:47
| 古書日録
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Comments(3)
今からでは古びた脳に染みこんで直せないんですよね。どうしてももう少し臙脂に近い色を思ってしまいます。ホームズの緋色の研究からの連想なんですが。
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sumus2013 at 2015-02-09 19:57
文字面と色のイメージがひとつになってますよね。小生もそうです。ただ異見もあるということを頭の片隅に置いていただければ…
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desire_san at 2015-03-06 06:26
こんにちは。
色彩の与えるイメージは面白いですね。ギュスターヴ・モローも好きですが、ホイッスラーはの色彩のグラデュエーションに音楽の響きを感じ、快い安らぎを覚えます。 ホイッスラーの色に関連しても横浜美術館のホイッスラー展で観た作品に、昨年のオルセー美術館展で「灰色と黒のアレンジメント・画家の母の肖像」も含めてホイッスラーの絵画の特徴や魅力を整理してみました。読んでいただけると嬉しいです。ご意見やご感想など何でも結構ですのでコメントいただけると感謝致します。
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