林哲夫の文画な日々2
by sumus2013
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日本地理辞典

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郁文舎編輯所編『日本地理辞典』(郁文舎、一九〇六年九月一五日)。凡例にいわく

《本書は、日本地理に関し、実用と趣味とを兼備へて、学者のためには、斯学の指針たるべく、顧問たるべく、一般の士女に対しては、地誌上の指導たるべく、はた、案内記たるべく、その旅行と閑居とを問はず、既知と未知とに論なく、苟も訪はんと欲するところ、知らんと欲するところは、声に従ひ手に応じて、直に捜し出さるべき便利を図り、これを普通辞書の体裁に編纂したるものなり。》

《付録に清韓地理を加へたるは、現今我が日本の位置よりして、各方面の形勢事実よりして、勢、かくの如くせざる可らざるは、読者の直に了悉せらるる所ならん。》

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見返しに索引(貼付け)

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奥付


定価が改正されている。元は一円三十銭。青色の訂正印は二円五十銭。これはかなり大幅な値上げである。訂正印が何時捺されたのか分らないが、明治三十九年は日露戦争後のバブル景気だったようにも思える。株は乱高下し「成金」(将棋の歩が金に成ることから)という言葉もこの年生まれたそうだ。満鉄が発足し伊藤博文が韓国統監に着任した(これが各方面の形勢事実》であろうか)……そんな年だった。

本書の内容については明日。




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by sumus2013 | 2015-01-24 20:42 | 古書日録 | Comments(0)
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