林哲夫の文画な日々2
by sumus2013
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中国の古画

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昨日、絵画などは除外すると書いたが、ことさらに除外すると言うほど買ったわけではないし、買えるはずもない。それでも隙間を狙って保存状態の良くない無名(銘)の半端もの(結局は本と同じような基準です)をいくつか求めた。そのなかで少しましなのがこちら。絹布に描かれているが、ご覧のように傷だらけ。おそらく本来は屏風か何かもっと大きな作品だったのだろうが、いつしかバラされてこのような軸物に仕立てられてしまったようだ。その表具がまた安っぽい。

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士大夫が酒肴(かとも思ったが、あるいは陶磁器の自慢の品々かもしれない)の配されたテーブルを前にして寛いでいる。目前の早咲きの梅に寄って来る小鳥をものうげに眺めながら。彼が体を預けている四角い物体は肘掛け椅子とも思えないのだが、ひょっとして本か(まさか?)。築山と言い人工の水路と言い展望楼と言い、ひとかどの人物であろう。前景に立っている紳士はおそらく招かれた客人。琴を童に運ばせている。客が視線を投げている左の遠景に何か重要なモチーフがあったのかもしれない。

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時代はそれなりにあるだろうが、比較するための知識がないので判然としない。とりあえず、けっこう古いぞ、と思っておこう。超一流の画師でないにしても雅味のある筆遣いはなかなかのもの。これが新刊の単行本二冊くらいの値段なのだから嬉しい買物である。


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by sumus2013 | 2014-12-14 20:45 | 雲遅空想美術館 | Comments(0)
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