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林哲夫の文画な日々2
by sumus2013


詩誌「新年」への想い

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『詩誌「新年」への想い』第二号(市島三千雄を語り継ぐ会=新潟市東区桃山町2−127斎藤方、二〇一四年一一月二〇日、500円)が出来上がった。小生も「市島三千雄のいる街景」という文章を書かせてもらっている。今年の三月末に新潟を訪問し、齋藤健一さんに市島ゆかりの場所を案内してもらったときのことを少しばかりふくらませた。

今回の原稿のなかでは市島春城と市島三千雄のつながりについて書かれているさとうまさお氏の「天王市島家と市島三千雄」が面白かった。春城は新潟新聞の主筆を務め(明治十九〜二十三)坂口安吾の父である社長の阪口五峰と昵懇だったことは以前書いた。他に執筆者は竹本寛秋、藤澤太郎、宮本敏子、清水マサ、柄沢浩子、さとうまさお、福地克規、鈴木良一、齋藤健一、谷内修三(ブログの引用)。

市島三千雄文学散歩

『詩誌「新年」への想い』第一号

詩誌『新年』復刻版

by sumus2013 | 2014-11-06 20:47 | 文筆=林哲夫 | Comments(0)
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