人気ブログランキング | 話題のタグを見る

林哲夫の文画な日々2
by sumus2013
カテゴリ
全体
古書日録
もよおしいろいろ
おすすめ本棚
画家=林哲夫
装幀=林哲夫
文筆=林哲夫
喫茶店の時代
うどん県あれこれ
雲遅空想美術館
コレクション
おととこゑ
京洛さんぽ
巴里アンフェール
関西の出版社
彷書月刊総目次
未分類
以前の記事
2022年 09月
2022年 08月
2022年 07月
more...
お気に入りブログ
NabeQuest(na...
daily-sumus
Madame100gの不...
最新のコメント
移転しました。
by sumus2013 at 19:50
そうでしたか、フジイ(変..
by 岩田和彦 at 13:40
コメントをしばらくチェッ..
by sumus2013 at 20:44
ルーブルはもうかなり前か..
by sumus2013 at 07:54
先週、富山県美術館に行っ..
by 鈴木春樹 at 09:12
メモ帳
最新のトラックバック
検索
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧


the passing of On Kawara



the passing of On Kawara_f0307792_20071115.jpg


the passing of On Kawara_f0307792_20071274.jpg

河原温さん死去という新聞記事を見て面白く感じたのは《河原さんの作品を扱う米国のディビッド・ツバイナー・ギャラリーが明かした》というくだり。遺族でなく画廊が画家の死去について発表するというのはアメリカ流なのだろうか? この死亡記事に付けられた写真は「どこから探し出してきたの?」と思うような笑顔のまぶしいものである。悪くないと言えば悪くないけれど、これが自分ならいやだな。河原温は顔写真公表を拒否していたそうだから、近影というのは一切出ないわけで、するとこういう結果になっても仕方ないのかもしれない。なおツバイナーはツワーナーだろうか。上の絵葉書はどちらもフランクフルト・アム・マイン現代美術館所蔵の作品。


29771日生きた人

河原温についてはdaily-sumusでも取り上げたことがあるが、そこでも書いたようにギャルリーワタリで一九八三年に見た展示は今もって強く記憶に残る。

ONE MILLION YEARS

6 AŬG.1992 河原温



by sumus2013 | 2014-07-16 20:31 | 雲遅空想美術館 | Comments(0)
<< 吉沢独陽様 LA CUPA NOTTE >>