林哲夫の文画な日々2
by sumus2013
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エメット・ゴーウィン

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メトロにエメット・ゴーウィン展のポスターが貼ってあったので、これは見たいと思って検索すると、宿から歩いて行ける場所だった。

FONDATION Henri Cartier-Bresson
http://www.henricartierbresson.org

古い建物の一部、地上階から四階までを占めるこじんまりとした美術館。一階に受付、展示場は二階と三階で、四階はちょっとしたコンフェランスができるくらいの多目的ホール(下写真)。

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エメット・ゴーウィン(Emmet Gowin)は一九四一年アメリカ合衆国のヴァージニア州ダンヴィル(Danville)にメソジストの牧師の父と音楽家の母のもとに生まれた。キルケゴール哲学、フレデリック・ソマーやミーチャード(R.E. Meatyard)の作品に影響され、ロードアイランドのデザイン学校ではハリー・キャラハン(Harry Callahan)の学生となったそうだ。

妻のエディス(Edith)や子どもたち、または親戚や友人を撮影したファミリー写真がひとつのジャンルを形成している。たしかにハリー・キャラハンの素直な影響を感じ取ることができるが、モダニズム様式のキャラハンよりももっとシュルレリストに近い感性を見せている。実際、コラージュのような、ソラリゼーションのような、または版画のような表現を用いている写真もある。

一九八〇年代からヘリコプターを使って空撮した地表の写真が始まる。これがまたただの航空写真ではなく、絵画的というか、シュルレアリスティックな何とも言えない魅力を示している。特にネヴァダの核実験場跡を取った写真は強烈だ。荒涼たる平原にクレーターのような穴がボコボコ空いている。これが全て核爆発によって作られたものだとすれば、アメリカはもっとも深刻な被爆国であろう。いい展示だった。


パリにはいたるところに菩提樹(tilleul)がある。独特な香りを放って印象的だ。そろそろ花盛を過ぎようとしており、無数の花びらが地上を黄色く染めている。

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サッカーW杯、フランス第三戦はエクアドルだった。二勝しているのでスターティング・メンバーを六人入れ替えた。そのためかどうか、レッドカードで一人少なくなったエクアドルに0-0の引き分け。決定的なシュートは何度もあったけれど相手のキーパー(ガルディアン)にことごとく阻まれた。サポーター(フランス語でもサポター)たちはちょっと不満げだったが、TVのサッカー解説(解説というよりも井戸端会議といった感じです)ではもうトーナメント初戦のナイジェリアのことしか眼中にない話し振りである。なおサッカーはフットボルと言い、フットと略する。応援のフレーズは「アレ・レ・ブル Allez les bleus」(アレはgoの意味、レ・ブルーは代表チームのこと)で、これを連呼する。








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by sumus2013 | 2014-06-27 02:40 | 雲遅空想美術館 | Comments(0)
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