林哲夫の文画な日々2
by sumus2013
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小さくて大きい刷り物


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渋い小冊子を入手。左が『AU GRAND JOUR』(Editions Surréalistes, 1927)、アラゴン、ブルトン、エリュアール、ペレ、ユニックの共同署名のある文書五編と序文が収められている。28頁、タテ16cm。タイトルは「白昼堂々」「公然と」の意味らしい。

右がブルトンの『Légitime défense』(Editions Surréalistes, 1926)。26頁、タテ17cm。『LA REVOLUTION SURREALISTE』第八号に発表された弁解の文章(「正当防衛」)。ちょっと読んでみたが難解な言葉遣いに閉口した。簡単に言えばシュルレアリスムはプロレタリア革命に合意するという再確認のようだ。むろん二者が合意するとはとうてい思えないのだが。

エディション・シュルレアリストについてはよく知らない。住所は16, Rue Jacques-Callot。ジョゼ・コルティが出版していたもののようである。


それからこちらは画家トワイヤンと詩人ラドヴァン・イヴシックの詩画集『TIR』(Editions Maintenant, 1973)の内容見本。タテ32cm。単純な構成、黒一色刷りながらこの迫力。エディション・マントナンはピエール・プクモール(Pierre Peuchmaurd, 1948-2009)が一九七二年にジョルジュ・ゴルドファン(Georges Goldfayn)、イヴシック、アニ・ル・ブリュン(Annie Le Brun)、ジェラール・ルグラン(Gérard Legrand)、トワイヤンらとともに設立した出版社。数多くの詩集を刊行した。

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もうひとつ内容見本。やはりトワイヤンとイヴシックの詩画集。一九六七年、エディション・シュルレアリストの発行である。

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検索してみると、

塔のなかの井戶-夢のかけら: ラドヴァン・イヴシック&トワイヤン詩画集資料編
著者 ラドヴァン・イヴシック, トワイヤン, 松本完治
出版社 エディション・イレーヌ, 2013

として日本でも刊行されていることが分かった。昨年九月に恵比寿のLIBRAIRIE6/シス書店で関連展示やトークイベントがあったようだ。
http://www.librairie6.com/information.html



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by sumus2013 | 2014-06-13 00:22 | 古書日録 | Comments(4)
Commented by man ray ist at 2014-06-13 07:43 x
こういうのが好きです、眼福(といってもモニターですが)を有難うございました。
Commented by miti-tati at 2014-06-13 09:26 x
パリはいかがですか?どこへ行かれても古本と離れられないようですね。
Editions Surrealistesに関しては20年ほど前に"Les Editions Surrealiste 1926-1968"という全刊行物の詳細な書誌が発行されております。1冊所持しております。使っている紙のことまで書いてあります。パリでお探しになったらいかがでしょうか。またシス書店のイベントは昨年のものです。
Commented by sumus2013 at 2014-06-13 15:19
man ray ist さま また、お目にかけますので。
Commented by sumus2013 at 2014-06-13 15:21
miti-tati さま いつも貴重な情報をありがとうございます。さっそく探してみます。シス書店のイベント、刊行が去年なんですから去年ですよね、ボケてました。失礼しました。
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