林哲夫の文画な日々2
by sumus2013
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岡田半江 樹々皆秋色

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岡田半江ということで求めた山水画の軸物、文字は「樹々皆秋色山々只落暉/半江田粛写」(季節外れもいいところでスミマセン)、印は「岡田粛印」「半江」。半江はいろいろな作風で描いているため、にわか愛好者にはこれが本物なのかどうか判断できない。緻密な作品も多いが、これはザッと仕上げたタッチではある。そのためさほど高価ではなく小生でも入手できたと言える。


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半江と言えば、先日取り上げながらその釈文をかかげられなかった「新園雨足更幽恬」の漢詩。某氏の御教示を頂戴して、おおよそなんとか読むことができた。まだ多少おぼつかないところもなきにしもあらずながら、まずはだいたいこんなところかとも思う。乞御叱正。


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新園雨足更幽恬

苕帚筠箕迹尚霑

渫井浚泉点茶榻

洗篁得月読書巌

車停紅葉非追牡

門橦青松異讃

啻願員従緑堂歩

一盃濁酒與吾拈

緑堂介川員和拙詩見示再用前韻
茶亭寄時後園秋栄落成
            半江田粛

新しい庭にじゅうぶんな雨が降ったあとはいっそう静かだ
葦の穂の箒、竹の箕はまだ濡れている
井戸をさらい、泉をさらい、茶をたてる椅子
雨に濡れた竹林、月が出る、読書の岩
車停めの紅葉は牛には届かない
門の板に青松が変った讃をつける
ただ願う、しばしば緑堂の歩にしたがって
一杯の濁り酒を吾とともに手にすることを

浚」としたところ本文では手ヘンになっている。読書岩(巖とは少し崩し方が違うようではあるが?)はひょっとしたら以前紹介した小杉放菴の絵のような岩かもしれないと思うしだい。「非追牡」と「押(?)異讃」のところはよく分らないのでとりあえず。「員」もほんとうは打ち込みのノがあるべきだろうが、他に思いつかないので員(しばしばの意か)とした。




所用のためしばらくブログを休みます。



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by sumus2013 | 2014-05-07 20:48 | 雲遅空想美術館 | Comments(0)
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