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我思古人その2二十四日に取り上げた架蔵コピー『我思古人』は八顆だけだったが、じつは十二顆収録されていることを御教示いただいた。ばかりか、そのコピーを頂戴したので、さっそくすでに紹介した三顆以外の印章すべてをかかげておきたい。 コピーの原本は百部本(先日のは三十部本)。 呉煕載(譲之, 1799-1870)の「巽夫」。 堀多恵子の父・加藤譲次は日本郵船の広東支店長だったそうだが(堀多恵子の祖父土屋彦六)、いくら安かったとは言え、これをまとめて買い取ったとすれば、それなりの趣味人だったとみていいだろう。昭和七、八年頃に死去したという。
by sumus2013
| 2014-01-30 20:29
| 古書日録
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Comments(4)
Commented
at 2014-01-31 00:55
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented
by
yf
at 2014-01-31 06:14
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小生は篆刻教室5年の身、学校は戦時戦後、義務教育も出ていないので、こういう場合、判別には結局、先生に依頼、しかし三圭社『篆刻字林』が判別に便利です。京都の古書店でも探されば良いと思います。新本は高いです。
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sumus2013 at 2014-01-31 09:12
有り難うございました。本物を身近に置きたくなりますね。
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sumus2013 at 2014-01-31 09:12
yfさま 『篆刻字林』、古書でもけっこういたしますね(笑)。この本には解説がありますので苦労はないのですが(それでも解読はできていない文字もあります)。
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