林哲夫の文画な日々2
by sumus2013
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京の展覧会めぐり

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岡崎神宮道へ出かけた。地下鉄東山下車。まずは星野画廊で生かされた女性美展を見る。大正時代を中心とした美人画ばかりだが、これがなかなか星野さんらしくていいコレクションだった(もちろんほとんどは売り物です)。甲斐庄楠音や岡本大更、島成園あたりがやはり実力派だろう。ただ、作者不詳のなかに惹かれる佳作がいくつもあった。上図などいかにも大正初めのあまちゃんな感じが出ていてそそられるのだ。サインは「左伊」。サインではないのかもしれないが、やはり署名と考えるのが自然か。

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つづいて徒歩二分と離れていない GALLERY FUKUMI SHIMURA で「裂絵による蒼穹譚/絵 柄澤齊、裂 志村洋子」を見る。この場所にはかつて山総美術という画商画廊があった。小生が京都に住み始めた頃にできた画廊で、青木敏郎展(一九八四年)は話題になったし、実際記憶に残る展覧会だった。バブル崩壊後その画廊がなくなってから、何度かテナントが変ったように思うが、今またギャラリーに戻っていたのだ。しかも志村ふくみの名前が冠されている。知らなかった。

つづいて、その向いの画材店博宝堂の二階ギャラリーでノブコウエダさんのインスタレーションを拝見する。今回は本の形に彫刻した大理石がチャーミングだった。

ここまで来たら山崎書店を覗かないわけにはいかない。久し振り。二番目の部屋と三番目の部屋の中央にあった本棚を二本とも取り払って、見晴らしのいいスペースに改装していた。これは圧迫感がなくていい。ちょっとしたトークショーなんかできそうだ(二階もギャラリーとして使っているが)。壁の空いたスペースには絵画や自筆の書簡なども展示されていて、そちらの方が最近は本よりも気になっている。今日もちょっと欲しくなるものを見つけてしまった。山崎さん不在で値段が分らず、ある意味、ホッとする。

地下鉄で市役所前まで戻り、アスタルテ書房がどうなっているか確認し(いまだ閉まったままでした)、鴨川を渡って新門前の CAFE GALLERY フク和ウチへ。赤井稚佳銅版画展「本と物と人」を見る。拙宅のつい目と鼻の先に住んでおられるイラストレーターさん。彼女も読む人を描く。いい仕事だ。
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by sumus2013 | 2013-11-27 20:43 | もよおしいろいろ | Comments(0)
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